キャンプといえば、やはり焚き火。さあ、キャンプファイヤーしましょう! – PGFキャンプ
焚き火の炎の勢いをコントロールするポイントは、薪の組み方にあります。炎の特性を理解して、シーンに合わせて適切な薪の組み方を選びましょう。
薪の組み方4選
<井桁型>
キャンプファイヤーにも用いられる組み方で、火力が大きい。ダイナミックな焚き火がしたい方向け。薪の消費が激しいのが難点。
<閉じ傘>
井桁型と同様に炎の勢いがある組み方。やはり薪の消費は激しいので燃焼時間は短いが、炎が美しく見えるので鑑賞には◎
<開き傘>
炎は小さく、燃焼時間は長い組み方。焚き火を囲んでしっぽりと長時間のおしゃべりをするのにぴったり。ある程度燃えたら薪を中心部に寄せながら燃やします。
<並列型>
枕木を2本設置してその上に橋をかけるように、薪を並べていく組み方。面の広い焚き火台のような形から、焚き火台型とも呼ばれている。横に並べた薪が平らなので、クッカーを置いて調理しやすい。